女性の3~4人に1人はかかると言われている「子宮筋腫」
30代では3割の方に筋腫があるというデーターも。
自覚症状が無くても実は筋腫ができている、という人も意外と多いのです。
女性にとても身近な「子宮筋腫」ですが、わたしは実際に大きくなった筋腫の外科治療を決断し、腹腔鏡での子宮全摘手術を経験しました。
入院も手術も初めてだったので、いろんな不安もありました。
子宮筋腫に悩む人が多いとわかり、少しでも参考になればと、治療内容や薬の副作用、体調変化、手術の内容などをできるだけ具体的に記録として残しています。
この記事では、入院当日~手術~退院までのリアルな経験談をまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
入院スケジュール
手術の内容や病院によって入院日数は異なりますが、わたしの場合は「腹腔鏡下子宮全摘手術」で7日間の入院でした。
入院2日目の朝から手術でしたので、入院当日まで食事制限などはありませんでした。
ちなみに退院後は、事務仕事は1週間後から可能ですが、重労働は3週間後の外来診療まで禁止でした。
入院当日
入院初日は、病院から指定された時間に入院準備室へ。
わたしは10時45分でした。
旦那さんが仕事で父に送ってもらったので、病院入口でバイバイしたんですが、手続きが終わるまで付き添ってもらえば良かった。
というのも、まずPCR検査を受け、陰性の結果が出てから入院手続きとなるのですが、その間ずっと大荷物を持っているのは私だけでした。。笑
説明を聞いてお部屋番号が書かれた用紙を渡され病棟へ。
病室のフロアに着いたらナースステーションで用紙を提出して、お部屋へ案内してもらいます。
個室を希望したのですが、これが本当に大正解でした!
トイレ・洗面だけかと思ったら、シャワーも付いているお部屋だったので、入浴時間を気にせず入る事ができたのも嬉しい。
ちなみにわたしが入院した病院は、外のシャワー室は予約制で30分以内の使用なので、移動して着替えてとかしてたらかなり忙しいですよね。
入院初日、広いシャワーのほうがいいかな?と思ってシャワー室の予約をしようかと思ったら、すでに1枠しか空いてなかったので、シャワーが付いて無いお部屋の場合は予約を早く入れておきましょう。
担当の看護師さんから、入院中のスケジュールついて説明がありました。
カレンダーにまとめられているのでわかりやすいです。
しばらくすると昼食が出てきました。
この日は飲食の制限はないので、院内のコンビニでコーヒーとスイーツを買ってきてのんびり過ごせます。
コロナ禍でお茶の配膳が無いため、この間に3~4日分の飲料を購入しておきましょう。
手術当日は絶飲食ですが、飲めるようになっても3日間は点滴入れっぱなしなので買いに行けません。
室内のシャワーでも17時までには入ってくださいとの事だったので、16時からシャワーを浴びて、少しのんびりしてるともう夕食(笑)
何もしてなくてもお腹は減りますね笑
手術に備えてよく眠ってください、と言われましたが、枕とベッドが固くてあまり眠れませんでした。。
枕が変わると眠れない人は、特に術後の寝たきりの時間がしんどいので絶対自分の枕を持って行ったほうが良いです!
バスタオルで代用できるかと思ったけど、わたしは無理で頭が痛くなったので、翌日の手術当日に家族に持ってきてもらいました。
入院2日目|手術当日
手術は9時から。
朝6時から飲み物も禁止なので、6時ギリギリにお水を少し飲みました。
8時頃には着替えておいてください、と術衣と血栓予防のストッキングが用意されました。
今思えば、この朝にシャワー浴びておけば良かった。。
この時に手術中に使用する病院指定のおむつ(事前に購入)も置いておきます。
術後翌日に問題なければ着替えとなるので、その際に使う着替えやショーツとナプキンも、看護師さんが取りやすい場所に出しておきましょう。
8時半から術前診察で内診がありました。
内診室に入ると担当のドクター、看護師さん数名が勢ぞろいされていて、緊張感が一気に出て少しドギマギします笑
ドクターから、「最終確認ですが、、、子宮は全摘ということで良いですね?」と。
「はい。よろしくお願いします。」と答え、一人で部屋に戻りましたが、少しだけ寂しいような、自分の身体に申し訳ないような、複雑な気持ちがこみあげてきました。
けどそんな気分になっている暇もなく、しばらくするとオペ室へ向かいます。
初めて見る医療の現場は、なんとも言えない緊張感のある空間でした。
「あぁ、わたしたちの健康はこの医療従事者の方たちに支えられているのか…」と、改めて感謝と尊敬の念が深まります。
手術台に横になると、上からシーツをかけてくれた状態で、術衣がはぎ取られていきます。
ショーツは麻酔が入ってから取ってくれたようで笑。些細な気遣いにも感謝。
そして点滴や心電図が付けられて、麻酔科の先生の自己紹介があると、麻酔入れますねーの声から6つ数えたところで意識ありませんでした。
術後、バタバタとストレッチャーに乗せられてエレベーターへ乗り込んで部屋に運んでくれているのは、もうろうとした意識の中で覚えています。
部屋に戻って、「終わりましたよー。お部屋に戻ってきましたからねー」の声でなんとか目が開いたけど声は思うように出せません。
時間は13時30分。
ここからの1日が想像以上に過酷でした。
わたしの身体には、左腕に点滴、心電図、尿管、酸素マスクが付いていて、右手にはナースコールを握らされていました。
意識がはっきりするにつれて吐き気がしてきて、ナースコールで来てもらって吐き気止めを入れていただいたので、なんとか吐かずにおさまりました。
その後はずっと仰向けで寝ていると、ベッドが固いので腰と背中がとんでもなく痛くて痛くて、、、でも身動きは取れないし動くと痛い。
15分置きに血圧と熱を測るので眠ることもできず、ただただ時間が過ぎるのを待つだけでした。
1時間が長い。いっそ睡眠薬ででも眠っておきたいと思うくらい長い長い時間でした。
なんとかスマホで旦那さんに連絡できたのが16時半過ぎ。スマホを見ているのもしんどい。
18時頃に先生が来られて、
「出血もないし、足の血栓もないし順調ですよ。右膝立てて右手で左の柵掴んで、横向いてみて。横向けたでしょ?寝るまでは左右横になっていいからね」
これでめちゃくちゃ腰がラクになりました!!
さらには、ベッドのリクライニングも自由にして良いと!
ベッド上から出さえしなければ良いそうです。
とは言え、横を向くのもお腹まわりがめっちゃ痛い。
傷の痛み以外の痛み…お腹がすごく張ってる! そういえば術後に看護師さんから「お腹に張りはありますか?」と聞かれたのを思い出しました。
聞けば、手術時にお腹を二酸化炭素で膨らませるらしく、そのガスが抜けるまでは張りが続くそうで。
何も食べてないのにお腹がパンパンに張ってて、体勢を変えるとガスが動く感じで激痛が走ります。
テレビも付けてくれましたが、見れるほど集中できませんでした笑
あと、おならは出ました?と度々聞かれますが(笑)、この日は全く出ませんでした。
あまりに聞かれるので出ない事が不安になったんですが、先生が言うには今日は出なくて明日の夕方くらいからじゃないかなー、との事。
そして、美人看護師のブロガーさんが教えてくださったのですが、「痛みは我慢せず、すぐ看護師さんに言ってください」と。
なんとなくナースコールを押すのも気が引けてたのですが、寝る前に痛み止めを点滴に足していただいてかなりラクになり、前日よりも眠ることができました。
夜中に何度も様子を見に来てくださったり、尿を捨てに来てくださった看護師の皆様には本当に感謝と尊敬でいっぱいです。
痛みを我慢したり眠れなかったりすると、身体だけでなく精神的にもしんどくなるので、回復するまでは看護師さんに甘えてしまいましょう!
入院3日目|手術翌日
待ち遠しかった朝が来ました。
歩行確認ができれば、お昼までに尿管が取れるんです。
動けないので仕方がないですし、お世話をしてくださる事が本当にありがたいのですが、体勢を変える度にやっぱり違和感があって嫌だったんです。
朝には心電図が取れて、ベッド上で歯磨きをさせていただいて、これだけでもかなりスッキリ。
お水も飲む事ができました。
そして10時半頃。待ちに待った歩行確認です。
立ち上がるのは思ってたよりスムーズで、問題ないということで「じゃあ尿管抜きますね~」と!! 嬉しい…
今考えるとかなり恥ずかしいですが、それよりもラクになれる事が嬉しくて。
看護師さんが身体拭きと着替えを手伝ってくれて、やっと術衣から自分のパジャマに。
めちゃくちゃスッキリするし、安心します。
あと付いているのは左腕の点滴だけです。これは翌日の夜まで。
昼食は5分粥です。思ったよりもおかずが付いてきました。
お腹は空いてたんですが、お腹のガスがパンパンで半分くらいしか食べられませんでした。
傷の痛みよりもお腹パンパンで胃のあたりが痛くて痛くて。
午後からは診察があったので、病室から診察室までは50mくらいですが術後初めて歩きました。
振動がお腹に響くので少し前かがみでゆっくりとしか歩けません。
しかも肩がすごく痛くなってきて、腹筋をかばうため腕の力で体勢を変えていたからかと思ったら、動くとお腹に入れた二酸化炭素がだんだんと上にあがってきて、肩や鎖骨のあたりが痛くなるのだとか。
湿布を出してくださいましたが、しばらくすると落ち着いたので使っていません。
そしてこの日は病棟のフロアを1周は歩いてくださいと言われていたので、夕方に意を決して歩きました笑
でも動いているとお腹も少しずつ動き出すので、おならが少しだけ出るようになったけど、まだまだお腹の張りは取れませんでした。
ベッドに横になるにも寝返りをうつにも腹筋を使うので、一度寝ると起き上がるのもリクライニングじゃないと大変で。
リモコンや本、お茶なんかは手の届く位置に置いておくのが良いです。
夕食も5分粥。8割以上は食べられました。
食べたあとからお腹の張りで痛みが増してきたので、寝る前にまた痛み止めを入れていただきました。
これは遠慮なくお願いしたほうが良いですね。
入院4日目|手術から2日
この日は昨日の倍以上は動いてください、と言われていました。
でもお腹の張りの痛みがだいぶラクに!
食事後毎と間に2回ほど、フロアを1周したりデイコーナーに行ってお茶を飲んだりしてました。
昨日よりは姿勢もまっすぐ歩けるくらいにはなりました。
この日の食事は10分粥。
朝食
昼食
夕食
食べたあとはまだお腹が張りますが、できるだけ完食するようにがんばりました。
食事が半分以上食べられていたら、夜にやっと点滴を抜いてもらえるので!
さらに待望のお通じも!少しはお腹がラクになります。
そして20時。無事、点滴が取れました!
めっちゃ解放感。自由って素晴らしい。笑
あとは、明日に診察があるので、ドクターの了解が出れば念願のシャワーができるように!!
さすがに丸3日間お風呂に入れないと、髪の毛がベタついて気持ち悪くて。。
ちなみにウォシュレットも禁止です(泣) 雑菌が入ると治療が長引くので。
ずっとナプキンを付けているので、こまめに変えるしかないです。。
とりあえず両手が解放されたので、洗面台で前髪から洗える範囲まで頭皮を洗い流しました。
少しだけスッキリ。
ドライシャンプーを持ってきてなかったのですが、家族に持ってきてもらいました。これはあったほうが絶対良いですね。
このあたりから新たな試練が。。
時々、我慢できない咳が出てくるように…。そのたびにお腹は激痛で悶絶です。
なんとか咳をこらえようと唸るので、これも個室で良かったと心底思いました。
入院5日目|手術から3日
やっと今日からシャワーが使えるので、診察が待ち遠しい。
まずは朝ごはん。今日から常食です。
朝の血圧・体温の計測の際、咳でお腹が激痛になることを看護師さんに伝えると、ロキソニンを出してくださいました。
ドクターの診察は予定では10時半頃と聞いていたので、午前中にはシャワーできると思ってたけど、診察が押していて呼ばれたのは11時半。
順調に回復してるので、シャワーもOK。退院も予定通りですという事。
咳のことを伝えると、トローチを出してくださいました。
診察が終わって少ししたら昼食なので、食べてからシャワーを浴びることにしました。
この日の昼食から白米に。
意外にもがっつり系のおかずが出てきました笑
普通に食欲はありますが、まだ食べたあとはお腹が張ります。
食べ終わって、すぐ念願のシャワーに!!
診察時に傷のテープが剥がされたので、しみたら怖いなぁと恐る恐るでしたが、お湯がしみることもなく、久しぶりのお風呂を満喫。
めちゃくちゃ爽快でした!!髪の毛もサラサラ。
日々、当たり前にできていたことは、当たり前ではないんだなぁと、些細なことにも感謝したいくらいです。
飲食の制限もないので、院内のコンビニへコーヒー買いに行って、別フロアにあるという屋上で飲もうと思って行ってみました。
そしたら、、、思ってたのと違う!! ベンチとか無いし、普通にコンクリートの屋上だった笑
でも太陽を浴びて気持ちが良かったです。すぐ部屋に戻りましたが笑
2日前がウソみたいに身体がほんとラクになって、それまでは触る気も起らなかったパソコンをフル稼働で使ってます。
この記録も忘れないうちにと書いています。
この日からは、本を読む、DVDを観る、ブログを書く、何をしても集中できるくらい回復しています。
座っているだけなら痛みもありません。
あとは咳だけが大敵です。笑
夕食
少しお菓子が食べたくなってまたコンビニに。笑
寝る前にロキソニンを飲んで寝ました。
トローチも効いたのか、昨日よりも咳の回数は減って、激痛も少し緩和された感じに。
1日、1日、しっかり回復していってるのを実感します。
入院6日目|手術から4日
お腹の張りはまだ残ってるけど、3日前がウソみたいに身体がラク!!
そして咳をしてもまだなんとか我慢できるくらいの痛みにはなりました。
この日は看護師さんが血圧・体温を測りに来られたもの3回だけ!
かなり自由な1日を過ごしていました。
病室からの眺めも明日まで。
朝食
昼食
夕食
やっと病院での最後の晩餐ですね。
しっかりと栄養管理された食事に感謝をしながらいただきました。
入院7日目|手術から5日
本日退院です!!
ここまでくると、長かったようで早かったような。笑
朝食
1人で食べるゴハンもこれで最後です。
病院食は薄味だし、すごく美味しい!というものではないかもしれませんが、患者さんひとりひとりの状態に合わせてしっかり栄養管理されています。
自分はこんなに栄養管理できるかな?って考えると絶対ムリなので、本当に有り難いなぁという気持ちでいただきました。
ごはんが出てきて、食べたら片づけてもらえるだけでも有難いです。笑
退院は10時。支払いがあるので9時半に旦那さんに来てもらう予定に。
部屋の片づけをして、着替えて、旦那さんを待っていたら、先生が来てくださいました。
退院後の日常生活について、聞きたいことや注意することなどを教えてくださいました。
次の外来(退院から3週間後)まで禁止のこと。
- 湯船につかる
- ウォシュレットの使用
- 重いものを持つ
- 筋トレなど腹圧がかかること
- 自転車、バイク
- 重労働
- 性交渉
注意事項が書いたプリントもいただきました。
出血はしばらく起こる可能性がありますが、鮮血が出る場合は止まらないのですぐに病院に来てください。という事でした。(滅多にないことですが)
そして、傷口を縫っている糸は溶けるものを使用しているので抜糸の必要は無く、日にちが経つとポロポロと剥がれてくるそうです。
その後しばらくすると、会計担当の方が支払い明細を持って来てくださいました。
旦那さんは病室には入れないので、病棟のナースステーションまで来てもらって支払い明細を渡し、会計カウンターへ行って支払い手続き。
支払い後、またナースステーションまで戻ってもらって会計が終わったことを伝えると、看護師さんが私の部屋へ来て忘れ物がないか室内を確認。
最後にリストバンドを切ってくれて、無事退院となりました。
ひさしぶりに外を歩くと、痛みはだいぶマシになったとは言えやっぱり痛くてゆっくりしか歩けなかったけど、自由に動けるのは本当に嬉しいこと。
まだ笑ったり咳をするとお腹は痛いです。
1週間ぶりの我が家は、やっぱりすごく安心しました。
しばらくは重いものを持てないので、入院中にネットスーパーである程度のお買い物をして、退院日に配達していただくようにしていたので、夕食も温めるだけで済みました。
退院翌日|手術から6日
久しぶりの自分のベッドでぐっすり眠れるかと思ったけど、夜中に目が覚めて、なんとなく気持ちが悪い感じになって、思ったより眠れませんでした。
朝起きてもなんか少ししんどい感じ。
でも少しくらいは動かないとなぁと掃除機だけかけてみたけど、少しフラフラする感じになったので、この日はずっと座ってテレビを見たり安静に過ごしていました。
退院2日後|手術から7日
目覚めがとても良くて、1週間前がウソのようにお腹の痛みも劇的に小さくなってました!
まだ少し炭酸ガスが抜けていない感じはあります。
この日はリハビリがてら、おうちから5分くらいの所にある銀行とドラッグストアに行ってみようと、恐る恐る外出してみました。
ゆっくり歩いていればお腹も痛くないし、想像以上に歩ける!
少しだけ距離を伸ばしてみましたが、帰りはヘトヘトでした。笑
退院3日後|手術から8日
さらにお腹の痛みが減って、腹圧を掛けない限りはほとんど痛くありません。
この日は部屋の片づけをしていて、各部屋を何回も行き来していたら少しフラつきが出るなぁという感じでした。
でも1日1日確実に回復しているのがわかります!
あんなに痛かった寝返りも普通にできます笑
退院4日後|手術から9日
この3日後からは仕事復帰なので、リハビリとして会社の最寄り駅まで買い物がてら行ってきました。
おうちの最寄り駅から電車で20分。
人の多い繁華街なので少しだけ不安もありましたが、全然大丈夫でした!!
手術してぽっこりしていたお腹がへこんだので、嬉しくなってスカートを買いに行ったけど、疲れることもなくコーヒーを飲んで帰ってきました。
こういう普通のことができる幸せを改めて実感♡
そしてこの2~3日間での回復速度がすごい早いなと感じます。
退院5日後|手術から10日
休日だったので旦那さんとお出かけしたいなーと思って、万博記念公園でお散歩することに。
いつもよりゆっくり歩いて花の丘を目指します。
入口から20分ほどでキレイな景色が…♡
キレイなお花と空にパワーをもらえて、一気に身体が元気になる感じ。
写真を撮りながらのんびり過ごして、ぐるっと回って帰ったけど1時間半くらいのお散歩でした。
この日の歩数は、11000歩!!
足は疲れたけど、これだけ歩けたら充分じゃないでしょうか♡
まとめ
以上が入院から手術10日後までの経過となります。
腹腔鏡手術は回復が早いとは聞いてましたが、ここまで急速に回復するとはびっくりでした!
もちろん術後の注意事項はしっかり守って、無理をしないということが大切です。
手術を受けるまでは迷いもありましたが、大きな筋腫だっただけに重さもそれなりにあったようで、身体がとても軽くなったのを実感できています!
術後2~3日は大変ですが、わたしは手術をして本当に良かったです。
身体がラクになったのはもちろんですが、先生や看護師、病院スタッフの方々、家族、友人、勤務先の人達への感謝が大きいですね。
人の温かさに触れ、やっぱり人は誰かに助けられ、支えられて生きているということを改めて思い知った時間でした。
このブログにたどり着いた方にとって、少しでも参考になると嬉しいです。